Pegasusゆみのゆる〜い美容師日記

美容師だけど、腰椎骨折し、美容師人生が危うくなるが、腰椎固定術での奮闘しながらの日記♫

経営とは?

自宅療養をしていると時間があり、色々色々考える事が出てきます。今後の人生やら、なんやら。


ということで、何もわからないですが、経営ってなんだろー?という興味がわきだし、本を読んでみることにしました。


するかしないかは、まだまだ先すぎてわからないけど、知っておくことに損はない!という事で、お金の事やら、なんやら勉強してみようかなって気持ちで少しずつ勉強を始めるうちに。


様々な仕事があるんだなーという事に気が付いてくる。


ふむふむσ^_^;


色々小難しい事だらけなんだなって思うけど、知ってみると、そーなんだ!!っていうこともたくさんありますね。


勉強すること、知識、技術、様々身につけるってすごい大事だと改めて感じる。


美容師という、仕事をしながら、色んな事身につけていけたら、また世界は変わるように思います。


日本もグローバル化が進み、外国の方も増えてきているように思う。

だからこそ英語も必要なのだろうなぁと。


I have a lot of time and I have to think about the many problem for me.

It’s important what to do my future.

I felt that I should take for a change.


I have interesting in what is running and management.

I tried to read the book what is management.


but I’m not sure which is better, I’ll do the run to shop or not. It’s my assignment for my future.


I have to check and know How much needs to the cost for make a shop.


I’m want to try to make a shop one day.


とまぁ、英語も書いてみる。


直訳はちょいと内容違うけど。


国籍、人種問わず、このブログを見てくれる人に少しでも励ましになるブログにしていきたいな。

腰椎固定術とは


参考画像でお借りしました。すみません。


この画像のように、骨にボルトを突き刺し、固定をするというものです。


折れた骨の上下に私はボルト🔩が入ってます。

第1腰痛破裂骨折。


29歳、20代最後にこんな人生を迎えるとは夢にも思っていませんでした。


折れた骨がくっついたら、ボルトを抜く手術を再度します。


本当に痛み止め飲まないとちょっとくるしくなります。術後は硬いコルセットつけて動かないといけないので、かなり動きに制限されます。


折れた時、緊急入院しました。

レントゲン、CT、MRI沢山の検査をし、骨の状態をチェック。


綺麗に第1腰椎が真っ二つになってました。


折れた骨がズレて神経圧迫させたら、足に痺れや麻痺がでたり、しまいには半身不随になる可能性があるからということで、寝たきり生活を余儀なくされ。


食事から何から全ての事をベッドの上でしました。


看護師さんに色々助けてもらいながら。


1ヶ月近くベッドで寝ていたため、そして、手術後の痛みがすごく、痛みとの戦いをずっとしておりました。


心が何度か折れかけて、それでもリハビリをして。


出産よりこれ痛いんじゃないかなって思うくらいでした。


今も自宅療養をしながら、リハビリをして。


さて、美容師にはいつ戻れるのだろうか、と日々考える。お客様に会いたいなって思う。


私自身も、人の痛みを理解していない生き方をしてきたように思う。

大変だとか、思っていたけど、我が身に来るとは思ってもなく、傲慢さがあったように感じた。


だけど、身近にそういう怪我、病気、様々ありますが、経験した人、経験している人がいるというのは、自分もいつか違う形で違う経験をするから、見本や手本として、準備されているということ。


その人を大事にできるかどうかで、きっと人生が変わる、神様からのメッセージが隠されているように思う。


私は知り合いにヘルニアで手術した美容師の先輩がいたのだけど、先輩に沢山の事を聞いてもらった。


その先輩と出会えて本当に私は良かった、と心から思えた。


あいつバカじゃねーの、とか、俺は絶対大丈夫だわとか。神様はその心しっかり見てますよ。


いつか忘れた頃にバチがあたりますよ。


身近にいるというのは深い意味がありますから。


全ては必然でこの手術や事故は私には必要だったから、起こったし、店長は巻き込まれたと思ってるかもしれないけど、店長は店長で気づかないといけない事があって、お店の売り上げが大変になったということ。


そこに気づく事ができないと、発展という文字はないということ。


オーナークラスの方々、一人でお店をされている方、様々な人がいるけれど、全ての人との出会い、別れは全て必然で、縁があり、出会っています。


大事にするべきものをきっちり考えていかないと、お店潰れていきますよ。今後のこの世の中は。


何店舗かお店を見ると、見えてくるものがある。


オーナーの心でお店はよくも悪くもなる。


スタッフのせい、誰かのせい、人に責任をなすりつけている間は発展はないでしょう。と。


雇われている美容師、沢山感じていると思う。


人を大切にする時代が来る事を心から願います。

ジェネレーションギャップがすごい

ここ最近とても感じる事がある。

世代間ギャップってすごいあるのではないでしょうか。


10代はAIがこれから当たり前になり

20代はSNSの普及

30代はポケベル、携帯が登場し

40代はバブル


それぞれの年代で当たり前と感じる事が違うということ。そして、年代が上の人ほど、それを押し付けている傾向にあるように感じてしまいます。


美容師をしていて、様々なお客様とお話をして、それぞれにそれぞれの価値観があり、それぞれにそれぞれのルールがあるように感じるのです。


2ヶ月前に腰椎を骨折し、今は、自宅療養をする事になり、職場も遠く通えなくなり、今の職場を辞めざるを得なくなりました。


たしかに腰椎を骨折したのは私自身の問題で、お客様、お店、スタッフ、店長にとてつもなく迷惑をかけたのは、理解していて。


でも、手術になり、歩くこともままならず、痛みと戦いながら、リハビリをし。

心身ともに辛くなり、正直生きる希望が最初なくなりました。本当に。心から。


その最も辛い時期に、店長から大丈夫?の一言すらなく、あたまは問題ないんだから、お客様の事、お店の事を考えろ、とか。

売り上げが、下がり、どういう状況か分かってるよね、とか、ここに書ける内容、書けない内容諸々ありますが。


スタッフを心配する事なく、気遣う事もなく、心無いメールが送られてきたように感じた事がありました。


体もボルトが入っているため、まともにフルタイムでは働けず、地元で美容師をする事を決めました。


今後美容師に限らず、世の中を背負っていくのは今の若い人。


今の若い人は、たいして年金ももらえず、どういう未来が待っているのか不透明な時代で、老後破産しかねない現実が待っている。


年代の上の人は、今の若者の感覚に反対かもしれない。


ですが、今後を担っていく若者達は、その年代年代で常識が違い、ルールが変わっていく。


常識という曖昧な言葉、普通という曖昧な言葉。

年代、国、環境、育ち方、それぞれ違う価値観で生きているため、常識という言葉で片付けるのは間違っているのではないだろうか?


日本は物質的に豊かではあるけれど、心がお互いに遠くなっているように感じる。

会社は社員を結果的かもしれないが、コマとしてしか見ていないから、ブラック企業とか言われたり、するんではないかな?と。


現実的にお金で人を大切にすることが難しくても、心は相手に対して思いやれるはず。

優しい言葉をかけられるはず。


スタッフがいるから、売り上げはあがり、スタッフがいるから、お客様がくる。


一人でやることには限界がある。


この美容業界は、スタッフを大切にできない傾向が根強くある。


世代が違うからなおのこと。。


お互いがお互いを認め合い、尊重しあい、お互い様だと、感じながら、助け合うってそんなに難しい事なのかな?


心身ともに、スタッフが辛い時に、どうしてそんな事が言えるのかな?私には理解ができなかった。


私がもし、その立場でも、その言葉を言うかな?と考えた時、NOでした。


スタッフが辞める理由、戻らない理由が、どうして気がつかないのかな?


美容師、スタッフがいなくなる理由きちんとわかったほうが良い。


みんな表面上の事しか言わないと思うけど。


心を傷つけられた人の気持ちを理解する事ってすごい大事だと思った。


でも、この手術の経験を通して、私はより、沢山の人の気持ちを理解したと思えた。


手術をして正解だったと。